1.AI
AI(人工知能)とは、人間の脳が行うような学習・推論・判断といった知的活動をコンピューターで実現する技術やシステムである。
生成AIとは、学習したデータをもとに、テキスト・画像・音声・動画等の新しいコンテンツを創造・生成できるAIの一種である。
最近、AIや生成AIは急速に進化し、人...
11月14日(金)、コロナ禍以降では初めてとなるリアル開催のPBSセミナーと企業交流懇親会を実施しました。
PBSセミナーには、写真左から 近畿経済産業局 小野知的財産室長、香川大学 橿本知的財産部門長、特許庁 山本審査監理官 の3名を講師としてお招きしました。
約3時間にわたるセミナーは、多く...
サン・グループ各企業(弁理士法人藤本パートナーズ 株式会社ネットス 株式会社パトラ)では下記の日程において、年末年始休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■年末年始休業期間
2025年12月27日(土) から 2026年1月4日...
1.はじめに
弁理士藤本昇は、1974年4月に藤本昇特許事務所(現・弁理士法人藤本パートナーズ)を設立した後、今後の知財情報(特許・意匠)の収集・調査・分析の必要性を痛感し、1987年11月に知財情報の調査・分析企業として株式会社ネットスを設立しました。
設立当時は、特許情報や意匠情報は紙公...
1.はじめに
私、弁理士 藤本昇は、1970年に弁理士登録し、本年55年目に突入していますが、現在も現役で知財紛争や知財訴訟を取り扱っている他、企業の経営者に対し知財戦略が企業の成長戦略の重要な要であることを訴えています。
私の55年間の弁理士活動の中で、産業財産権(特許・実用新案・意匠・商...
1.はじめに
今は、政治・経済・情報等あらゆる分野において、大きく流動し、現象としてAI・生成AIの進化、国家・国民の二極化現象、政治家、経済人、国民の思考力の低下と乏しさ等が顕著に現れ、夢や活力のある世界が見えない不透明な時代に突入している。
私は、本年弁理士登録55年目に突入しているが、...
1.はじめに
株式会社パトラは、サン・グループに属する「知財教育機関」でありますが、ここ数年パトラが発信するPBS(パトラビジネスセミナー)や企業向けの知財教育セミナーが脚光を浴び、企業からの知財教育セミナーの依頼が急増しています。
その理由の第1は企業にとって益々知財の重要性が認識されてき...
1.はじめに
本件事件は、弁理士法人藤本パートナーズの依頼先企業(被告)が販売している、洗濯物等の「収納容器」が原告の登録意匠に類似するため、意匠権を侵害すると警告され、その後東京地方裁判所に提訴された事件の控訴審事件である。
2.原審(東京地裁)の判決(令和3年(ワ)第202...
1.はじめに
知財は企業経営や企業の事業に資するものでなければならないと言われて相当な年数を経過するが、このような知財戦略や知財政策を実行している企業は大手企業の一部である。
未だ多数の企業は、出願から権利化することが主たる知財業務であると認識しているようであるが、この考え方は今一度考え直し...
2025年5月16日から米国サンディエゴで開催されたINTA年次総会に、サン・グループ代表の藤本周一、弁理士法人藤本パートナーズの小山雄一弁理士、商標部の杉田万紀が参加してきました。
今回で147回目となるINTAでしたが、各国より10,000人を超える知財関係者が参加されました。
当グループと...








